独自の風合いを持つ南米ペルーの羊毛を使用した厚手(極太番手)ローゲージニットを
ケーブル編みで仕上げました。
ペルーニットは、チチカカ湖のほとりに古くから住む編み子さん達により、
手紬・手編みで1枚1枚丹精に心を込めて作られています。
その糸は乾期の間に手紬されているので、他産地のウールと比べると
油分・水分が少なく、ボリュームがあるのに軽いことが特徴。
またより多くの空気を蓄えることが出来る為、保温性にも優れています。
そして最大の魅力は何と言ってもハンドメイドならではの温かみのある雰囲気。
自然の中での作業の為、糸にはワラや木くずが所々に交じっていることがあったり、
パーツによって編み子さん達が違う為一点一点の大きさがほんの少し違ったりと
ハンドニットならではの温かみがあります。
その唯一無二も製品は日本でもロングセラーとなっています。
ドロップショルダーでオーバーサイズに仕上げたルーズ感はラフに羽織るだけで
トレンドを抑えたスタイリングが叶います。