食事の時間に思いを込めて
お酒を注ぐと、縁起のよい「梅」や吉祥文様の「八角」が浮かび上がるアペリティフカップ。
梅は、厳寒の最中に香り高く咲くために古来より尊ばれてきました。
八角の八角形は、「繁栄」「幸運」「幸福」を意味します。
これから始める食事の時間が幸せの時間でありますように、との思いが込められています。
食前酒で始める美食の時間
「アペリティフ」とは、フランス由来の言葉で「食前酒」を表します。
ひとつひとつ手作りの高岡鋳物の適度な重厚感と、錫の涼感あふれる素材感とと共に
アペリティフカップを使った食前の所作が、気持ちを静かに高揚させてくれます。
味をまろやかにする錫製
錫はイオン効果が高く、水を浄化し飲み物をまろやかにするといわれています。
古くから「錫の器に入れた水は腐らない」や「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などと言われ
酒器や茶器などに使われてきました。
また熱伝導率が高いので、少しの間冷蔵庫に入れておくと、冷えて美味しくいただけます。
日常のありふれた暮らしを楽しくさせる専門店「銀雅堂」
400年以上の歴史を育んできた銅器産業の町、富山県高岡市。
この地で作られる銀雅堂製品は、原型師、鋳物師、研磨など、伝統工芸を受け継ぐ
職人たちの手により、丹精を込めて作られています。
そんな伝統の技を取り入れ現代のライフスタイルに合う「和」テイストを中心とした
アイテムは、ありふれた光景を、見て、感じて、楽しませてくれます。
大切な人への贈り物や、大切なシーンでの食事に花を添えてくれる逸品です。