1860年に創業したWhitehouse Cox社は、常に時代にマッチした英国風ライフスタイルの神髄を追求した
様々なレザーグッズの製造を続けています。
現在も尚伝統に裏打ちされた確かな技術力によって当時と同じ製法で作られています。
ホワイトハウスコックスのブライドルレザーを使用したラウンドジッパー長財布です。
ブライドルレザーはホワイトハウスコックスで使用される革の中で、最も代表的な革です。
ブライドルレザーに使用するロウマテリアル(原皮)は、英国を始め欧州で探し求めた最高グレードのカウハイドで、
強く耐久性のある革です。鞣し方は樹皮や種子などの、自然のものを成分とした溶液に浸すフルベジタブルタンニングで、
約10週間もの時間をかけて鞣されます。
そして、天然成分を多く配合した染料を使用してアニリンフィニッシュを行い、革の深部にタロー(獣脂)がしっかりとしみ込むまで、ブライドルグリースの中に浸します。
この作業にかなりの手間をかけ、上質なブライドルレザーを完成させます。
そのブライドルレザーを使用したラウンドジッパー長財布が届きました。
開口部は約10cmほど開き、カードやお札が探しやすく、通帳も入る大きさです。
中央にはファスナー式の小銭入れ。レザー使いのプルタブが使いやすい!
ツヤのあるブライドルレザーは、使い込む程に味わいが出て、エイジングも楽しめます。
シンプルで飽きがこず、男女兼用で使える長財布です。